当院を初めて来院される方のほとんどは、鍼も初めての方です。そのため、細い鍼で効果の出て、鍼の本数も少なくても効果がでる、「整動鍼」という鍼の手法を取り入れています。
整動鍼は、動きをツボを使って整え、様々な身体の痛みだけでなく、自律神経症状や、内臓疾患など様々な症状に対応しています。
<症状例>
身体の痛み | 頭痛、肩こり、顔面神経麻痺、顎関節症 五十肩、腱鞘炎・ばね指 腰痛、坐骨神経痛、股関節痛 膝痛、オスグッド病、シンスプリント 足底筋膜炎、モートン病など |
自律神経症状 | 原因のよくわからない様々な症状など |
内臓疾患 | 突発性難聴(耳鳴り・難聴) メニエール病(めまい) 逆流性食道炎 過敏性腸症候群(下痢・便秘)など |
ツボはミリ単位で正確に探します。ツボの中心に鍼をあてることにより、ツボの効果を最大限に引き出し、少ない本数の鍼でも十分な効果が得られます。
基本的に、鍼は痛みのある場所にするのではなく、離れたところにあるツボを使って施術していきます。そのため、腫れや熱感のある急性の疾患にも施術が可能です。
痛みが起こっている原因は、痛みのある場所とは違っていることが多く、痛みが出始めたきっかけや、痛みがでる動きなど、しっかりと問診を行い、原因を探していきます。原因となっているツボ(場所)に鍼をすることで、その後も痛みがでにくい身体へなるよう施術を行っていきます。